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2023.06.23

【2023年最新】どこよりも詳しい!オラプレックスの教科書|美容師さん向け

こんにちは!

ブリーチオンカラーやメンズパーマなど、2023年現在、ヘアデザインはますます自由に魅力的になっています。
一方でケミカル施術による毛髪ダメージを気にされるお客様も増えてきてるかと思います。

そこでサロン施術で、ホームケアで髪のダメージをなくすだけでなく、「髪を強くする」ヘアケアの新発想が生まれました。
もう皆さんご存知ですね?それがOLAPLEX(オラプレックス)
それはもう、信じられないくらい髪が強くなるアイテムなんです!
業界用語でいうと “処理剤”。

この記事はオラプレックスのスゴイところがいっぱい書いてあるので、
時間があるときに是非読んでください!

忙しくて時間がない方は、動画だけでもサクッと見てみてください!


大人気ホームケアアイテム実証テスト ブリーチ3回の髪にどれだけ効くのか?



2023年にはクレンジングシャンプーや銀イオン・銅イオンを除去する前処理剤が登場!
ますます人気があがってるオラプレックス。
僕のところにも毎日たくさんの問い合わせをもらっています。
僕と一緒に勉強してもいいっていう方は、是非付き合ってください!
↓の目次から気になる内容をチェック!



目次
オラプレックスがスゴイ理由
世界中で人気
OLAPLEX 最大の特徴!世界特許 ジマレイン酸
より詳しい!オラプレックスの仕組み
オラプレックス サロンケアの手順
オラプレックスホームケアシリーズ
オラプレックスの評判
オラプレックス唯一の弱点
オラプレックス総まとめ


新登場のアイテムについてはこちらの記事も要チェック!







オラプレックスがスゴイ理由

OLAPLEX集合
いきなり結論からいうと、オラプレックスのすごいところは、

①カラー・パーマ・縮毛矯正後、ダメージをほぼ感じない
(ダメージはゼロではない)
②カラー・パーマ・縮毛矯正後、髪にハリが出て、髪がふんわりする
(これは良く言わます!)
③システムトリートメント、カラー、パーマが長持ちする

紹介する前から、ワクワクしますね!

世界中で人気!オラプレックス

オラプレックスは、世界150カ国で圧倒的な知名度NO.1!

OLAPLEX INSTAGRAM TAG Instagramでオラプレックスをみると、なんと1,454万件の投稿でダントツ1位!
2位が7.5万※なので193倍なんです!(※2023年2/24現在)
とんでもない差があります!

ちなみに、誰が#olaplexって投稿すると思いますか?
ピンポーン! 正解!
そう、世界中の美容師さんです!
プロの美容師さんに 世界一 使われてる
まさに“KING OF PLEX” と言っても過言ではないのです!

プロの美容師さんに 世界一 使われてる “KING OF PLEX”
更にすごいのが、オラプレックスはまだまだ投稿数が上がり続けてるんです!
僕はずっと確認してるんですが、最近だと1日約#1万増えてます。

日本でも各種メディアに引っ張りだこ!


オラプレックスメディア実績
引用:オラプレックスオフィシャルサイト

もちろん日本でもいろなん雑誌で取り上げられてます!

不正流通品に注意!

どんどん人気があがってるオラプレックス。
サロン専売品なのに、メル●リや楽●、Amaz●nなんかで結構出回ってるみたいですね・・・
美容師の皆様はわかってらっしゃると思いますが、不正流通品にはリスクがあるので、お客様さまにアドバイスしてあげてください!

不正流通品購入のリスク
  • 開封後薄めたり中身に変更が加えられたフェイク品
  • 製造日、管理環境が不明のため、品質状態が保証できない
  • 万が一使用して髪や頭皮にトラブルが起こった場合、正規流通品ではないのでメーカーサポートが受けられない
  • 美容師さんから一人ひとりにあわせた使用料や使用方法のアドバイスが受けられない

取り扱いサロンも充実

日本で発売して3年目、使ってるサロンさんもどんどん増えてますね!
オラプレックスを取り扱ってる美容室はここから探すことができます。

取扱いサロン検索はコチラ>>

ここまで読んでいただいて、今までの処理剤と何が違うか気になっている方へ、オラプレックスの最大の特徴から説明します!

次世代型処理剤OLAPLEX 最大の特徴! 世界特許 ジマレイン酸

 
アメリカ カリフォルニアの 学者さん2人(クレグ博士、エリック博士)がOLAPLEXというとんでもない次世代型処理剤を開発。
今から数年前の話です。

世界特許の「ジマレイン酸」が髪の内部成分、アミノ酸同士のS-S結合を再結合してくれます。

でもアミノ酸って目で見えないので、イメージしにくいですよね…。

僕でも説明できる!世界特許の特徴

分かりやすくラグビーで 例えます!

カラーやブリーチのアルカリや紫外線などでダメージを受けた髪の内部は、本来タンパク質として固まっていたアミノ酸がバラバラになって、切れ毛や枝毛、コシのない髪の原因になってしまいます。

SS結合が外れる
ジマレイン酸はそんなバラバラになったアミノ酸同士をスクラムを組んで結合してくれる感じです。

アミノ酸同士とスクラムを組む
アミノ酸同士とスクラムを組む
そして、 髪の毛の中の いろんなところでスクラムを組むと、
一人で立ち向かっていくより、スクラムを組んで立ち向かった方が強くなりますよね?

ブリーチや、カラーのダメージを防げるだけではなく、
手を離してた(S-S結合が切れてた) アミノ酸同士がスクラムを組んで(再結合して)、逆に強くなる!

最初の最初で僕は結論から言ってしまいましたが、オラプレックスは

①カラー・パーマ・縮毛矯正後、ダメージをほぼ感じない
(ダメージはゼロではない)

②カラー・パーマ・縮毛矯正後、髪にハリが出て、髪がふんわりする
(これはよく言われます!)

③システムトリートメント、カラー、パーマが長持ちする

ということを可能にします!

オラプレックスのご注文はコチラ>

より詳しく!オラプレックスが髪のダメージを修復する仕組み

いきなりSS結合とかアミノ酸って言われても分かりにくいですよね。
ここからはオラプレックスのダメージ修復の仕組みをより詳しく説明します!

髪の構造

髪の構造
髪はほとんど タンパク質でできていますが、キューティクル、コルテックス、メデュラの3層構造となっています。

成分でいうと、ざっとこんな感じです。

・タンパク質:約80% 役割:髪の主成分。
・水分:約12% 役割:髪のみずみずしさ
・メラニン色素:約4.5% 役割:髪色に影響
・油(CMC脂質):約3.5%
 役割:キューティクル同士、タンパク質同士の接着剤。水分保持。髪の柔軟性。


覚えて欲しいのは、CMC。
日本語でいうと “細胞膜複合体” といいます。
cell細胞 Membrane膜 Complex複合体

CMCは ざっくりいうと油なんですが髪の毛の水分を保ったり、髪に柔軟性を与え、カラーやパーマの通り道にもなっています。

そして、一番大事なところは、
キューティクル同士、コルテックス同士をくっつける接着剤の役割もするんです。

図で説明すると、
キューティクル間CMC
キューティクルは4〜6枚がタケノコの皮みたいに重なり合っていますが、それを接着してるCMCを、僕はキューティクル間CMCと呼んでいます。

コルテックスはコルテックス細胞をくっつけていったものなんですが、それを接着してるものを、僕はコルテックス間CMCと呼んでいます。

ダメージのプロセス

髪にはいろんなダメージの原因がありますが、一番の原因は「アルカリ」です!
カラー剤やパーマ剤には、アルカリが潜んでるって事は皆様ご存知ですよね?

アルカリは、髪を染めたりパーマをかけたりする為に必要なんですが、やっかいなところもあります。それは・・・
アルカリは、CMCを溶かしてしまうんです!

例えば、カラー剤を髪に塗布すると、アルカリは真っ先にキューティクル間CMCを通り、少しずつ溶かしていきます。
そうすると、接着剤が溶け キューティクルが少しづつ広がっていってしまいます。
タケノコの皮が、広がっていくような感じ。


そして、キューティクルを通過したアルカリは、次にコルテックス間CMCに到達。
キューティクル間CMCの時と同じように、接着剤が減っていくということは、コルテックス→コルテックス細胞に分裂し、バラバラになるってことなんです。

キューティクルが広がり、コルテックスがバラバラの状態だと、どうなると思いますか?

コルテックスが髪の外へ出てしまい、髪の毛の中はスカスカ状態
おまけに、油分(CMC)がないから、水をはじきやすい健康毛とは反対の状態で、
水を吸い込みやすい状態です!

キューティクルが開いてる、油がない、というバリア機能が弱ってる状態だから
カラー剤、パーマ剤を防御しずらく、ダメージしやすい状態です。

ダメージ抑えたいと考える美容室では、ダメージした部分には弱いアルカリのお薬を使ったり、カラーの2液(オキシ)の濃度を低くしますよね?
市販のカラー剤ではできないダメージ軽減方法です。

従来のダメージ修復方法

「今まではどうしてたの?」って?
シンプルにいうと、無くなったもの(タンパク質とCMC)を入れ健康な状態に近づけてましたが、
タンパク質は水には溶けないので、髪の毛に入れる為には、まず水に溶ける水溶性の状態にする必要があるんです。

少し説明すると

タンパク質の解説
タンパク質を分解するとポリペプチド(PPT)。
さらに分解していくと、一番小さい単位がアミノ酸。
アミノ酸は500種類くらいあるんですが、人間の髪は18種類のアミノ酸で出来ていて、人間の身体は21種類のアミノ酸で出来てるんです。

いきなりですが、ギリシャ語講座です!
皆様もチラッと聞いたことあるかもしれませんが、
1モノ,2ジ,3トリ,4テトラ、5ペンタ、6ヘキサ、7へプタ,8オクタ、9ノナ、10デカ、100ヘクト、1000キロ、1,000,000メガ、1,000,000,000ギガ、1,000,000,000,000テラ

ちなみに「多い」は ポリっていうんです。

アミノ酸1個 → アミノ酸

2個のアミノ酸がペプチド結合でつながったもの
→ モノポリペプチド ※ペプチド鎖が1本


3個のアミノ酸がペプチド結合でつながったもの
→ジペプチド ※ペプチド鎖が2本


沢山のアミノ酸が沢山のペプチド結合でつながったもの
→ポリペプチド(PPT)
※ペプチド鎖が沢山

そんな事言われても、アミノ酸って目で見えないので、イメージしにくいですよね。。
僕も見えないし。。

ここで僕の得意なたとえ話です!
今回は学校で例えます!

アミノ酸1個が 生徒1人とします。

生徒が何人か集まったら ポリペプチド(=PPT)

PPTにもケラチンPPTとか、コラーゲンPPTとかアミノ酸の集まり方によっていろんな性質のPPTがあるんですが、

野球のうまい生徒が集まると野球部とか。
将棋がうまい生徒が集まると将棋部とか。
そんな感じです。

そして、帰宅部、先生も含め、全部集まったら
学校=タンパク質

って感じです。
なんとなく理解していただけましたか?

あれ?
僕は「従来のダメージ修復方法」を話すつもりが、アミノ酸の説明で 完全に 横道にそれてしまってました・・・失礼しました。

気を取り直して、「従来のダメージ修復方法」を説明します!

今までは

①アミノ酸、PPTを髪の内部に入れる
②CMC(接着剤)でくっつける
③疑似キューティクルでコーティングする


の手順で、健康な状態に近づけ、アルカリのダメージから防御してたんです。

逆にいうと、水に溶ける状態ってことは、疑似キューティクルが無くなってくるとシャンプーとか水で流れてしまいます。

アルカリカラーくらいの弱いアルカリだったら防げてたんですが、ブリーチみたいに強いアルカリは防御が追いついて無かったんです。

皆様も思い出してください、昔は3回くらいブリーチしたら髪の芯がなくなって、水で濡らしたらビヨーンって伸びて切れてしまってませんでしたか?

オラプレックスのダメージ修復方法

オラプレックスの修復範囲
色んなカラーデザインをしたいけどダメージで限界があった。
アミノ酸を入れても出ていってしまう。
髪の中にとどめておくには、アミノ酸同士をくっつけ出ていかなくしておけばいい

それを可能にしてくれたのが世界特許のジマレイン酸っていう成分です!
本名は確か、ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール。

アミノ酸同士のS-S結合を再結合できるってとこが他のプレックス系にはできない、世界特許なんです!

商品のご購入はこちらへ >

ダメージを受けたタンパク質は学校でいうと、生徒同士の結束が少なくて、授業の途中なのに出て行ってしまう生徒がいたり、部活の時間なのに家に帰ってしまう生徒もいる、まさに学級崩壊状態。

そんな時、リーダー格の生徒が転校してくるとする。

その生徒が
「俺ら今までバラバラだったけど、手をつないで結束するよ!部活もいく、文化祭も全員で成功させようぜ!」
って手を繋いで結束し始め、まとまりのある強い学校になっていく。

その、みんなを結束させてくれるリーダーが、ジマレイン酸なのです!

ジマレイン酸と、他の◯◯酸との違い

世の中には、他にもリーダー格(他社のプレックス剤主要成分)がいます。
その総称が、ジカルボン酸
ジカルボン酸も生徒(アミノ酸)の手をつないでくれます。

「どっちも手をつないでくれるんだったら、ジカルボン酸とジマレイン酸ってどう違うの?」って?

よくぞ、聞いてくれました。
説明させていただきます!

ジカルボン酸っていうリーダーグループの中に、マレイン酸とか、コハク酸っていうリーダー達がいます。

手が一本あってアミノ酸と手を繋いで「どこにも行くな!」って引き止めてくれます。

アミノ酸がバラバラになって髪の外に出ていかないようにしてくれる、今までの処理剤では出来なかったことを可能にした優れモノ。
なのでブリーチやカラーをしても、極限までダメージをカットしてくれます。

図で説明すると、こんな感じ。

マレイン酸とか、コハク酸
一方、ジマレイン酸は【ジ=2】なので、マレイン酸が2個ってことで 手が2本あるんです!
だから、アミノ酸とアミノ酸を両手で繋いでくれる=アミノ酸同士のS-S結合を再結合してくれる超優れモノという訳です!

オラプレックス サロンケアの手順

オラプレックス

オラプレックス No.1とNo.2の役割

No.1、No.2両方にジマレイン酸が入ってますが、少し役割が違います。
No.1でいくら強靭なスクラムを組んでも、突破してくる敵がいます。
No.2は 施術ダメージでNo.1が防ぎきれなかった アミノ酸同士の結合を再結合してくれます!!

また、ジマレイン酸だけではスクラムを組んで髪にハリコシは出ますが、柔らかさが出ません

No.2は、No.1には入っていない柔らか/しなやか成分が入っています

No.1施術中のダメージを防御しつつ髪の強度を上げ
No.2→ 施術中にNo.1で防御しきれなかったアミノ酸同士を再結合 +髪に柔らかい質感を与える
ということです。

なんとなく伝わったでしょうか?



施術方法

オラプレックスは「カラー」「ブリーチ」「パーマ」「酸性トリートメント」「縮毛矯正」などあらゆる薬剤施術とセットで使える便利なアイテム。
ここでは代表的な施術を紹介しますが、より効果のでる使い方がサロン様からいっぱい入ってきています。
実際に導入したらまずはガモウ関西にご相談ください

オラプレックス×カラー・オラプレックス×ブリーチ
STEP1:
乾いた髪にNo1のミクスチャー液(No1 1に対して水6の割合)を塗布
※放置時間5分
No.1溶液
STEP2:
ドライせずにカラー・ブリーチ施術

STEP3:
お流し後、No2を塗布
※放置時間5分
No.2
STEP4:
軽くお流し後、通常のシャンプー・トリートメント施術

より効果を引き出すひと手間

たまに「オラプレックスは質感を感じにくい」って聞かれますが、僕はこう質問し返します。
No.2は何分 放置してますか?」って。

大丈夫です。 何時間も放置して欲しいという訳ではありません。
たった10分でいいんです!
それでも長い? そうですよね、僕もそう思います。
お客様をお待たせしていますもんね。
でも最低5分は置いて欲しい!(ホントは10分なんですが 笑)

No.1はカラー、パーマ、ブリーチ塗布、放置時間も合わせて20分以上は放置してますよね?
No.2もアミノ酸同士のS-S結合を再結合したり、しなやか柔らか成分を浸透させるのに時間がいるんです!

それと、質感を感じにくい原因の一つとして、No.2はノンシリコンなんです。
もちろんNo.1もですが。。。

もしシステムトリートメントをした後みたいに髪の毛をつるつるにしたい場合は、他のシリコン入りのプレックス系を使うか、No.2を放置した後、最後にいつもシャンプー台で使ってるトリートメントをご使用ください

No.2の放置時間を有効活用する方法
やっぱりどう考えても、No.2の放置時間はお客様にとっては長い時間ですよね。
お客様が寝てたら話は別ですが。。。

No.2はノンシリコンって言いましたよね?

先に言っておきますが、シリコンは決して悪いものではございません!
髪の毛が引っかからないようにしたり、キューティクルの変わりをしてくれる、大事な役割があるんです。
でも世間では何かとシリコンを悪者扱いしがちで、「シリコン=髪にはいいけど頭皮にどうなの?」っていうイメージがついてしまっているのが現状。
世の中には、肌につけるシリコンアイテムや、シリコンが入ってる頭皮トリートメンがたくさんあるのに。。。

とにもかくにも No.2はノンシリコン。
だから お客様をNo.2で根本からSPAすることもできるんですよ。

名付けてオラプレックスパ

No.2の放置時間5〜10分の間、マッサージしてもらえたら、僕は嬉しいです。
僕は髪の毛が丈夫なのでオラプレックスにはあまり興味ないんですが、オラプレックスパには興味あります!
スパされながら、ついでに髪の毛がダメージしないんだったら やってみたいかも!

(※皆様すみません!これだけ熱心に説明してきましたが、僕みたいに髪の毛強くなりたくない人、
ダメージを気にしない人、髪の質感を気にしない人はオラプレックスしなくていいと思います (^_^;))

プロセスは、

STEP1:
オラプレックスNo1&カラー
No.1溶液
(お流し)
水気をしっかりとる

STEP2:
オラプレックスNo.2塗布
No.2
STEP3:
SPA施術

(お流し)

STEP4:
シャンプー
(お流し)
いつものトリートメント(※ツルツル感がほしければ)

という感じです。

No4C&キレーティングTrを使った前処理で残留除去

2023年5月にラインナップされた前処理用のSh&Tr。
それがオラプレックスNo.4Cボンドメンテナンスクラリファインシャンプーとキレーティングトリートメントです。
①発熱、色ムラ、色ブレのリスク軽減
②残留物質による予期せぬダメージ軽減
③施術後の質感、手触り感UP
のリスクを軽減し、より質の高いサロンワークが実現できます。




施術方法はこの記事に詳しく書いてあるのでこっちもチェックしてださい!




4-in-1 モイスチャーマスクでサロントリートメントをさらに強化!!

2022年4月、サロントリートメントをもっと強化する仲間が加わりました!
その名もOLAPLEX 4-in-1 モイスチャーマスク
保湿&手触り&しなやかさ&ツヤ 1本で叶えるすごいトリートメントです!


施術方法はこの記事に詳しく書いてあるのでこっちもチェックしてださい!


オラプレックスホームケアシリーズのラインナップと特徴

No.0とNo.3で、3日に1度のスペシャルケア


No.0 インテンシブ ボンドビルディングヘアトリートメント
(ジマレイン酸プレトリートメント)


No.0 インテンシブ ボンドビルディングヘアトリートメント
(ジマレイン酸プレトリートメント)


2021年2月に発売になったオラプレックスの新しい仲間、No.0。
No.3と一緒につかうことで、
・枝毛切れ毛が改善し
・パーマのリッジが再生
・ダメージよる髪の広がりも収まる

とんでもない代物です!

さらに言うと、
・ヴィーガン
・動物実験なし
・硫酸塩フリー
・フタル酸フリー
・パラベンフリー
・グルテンフリー

つまり使う人だけでなく、自然や環境の影響まで考えたトリートメントってことなんです!

くわしい解説や使い方は5分間でしゃべりまくったこの動画をみてください。




No.3ヘアパーフェクター(ジマレイン酸 集中トリートメント)

簡単にいうと、NO.2のホームケア版ってとこです!

美容室でオラプレックスをしても、紫外線ダメージ/コテなどの熱ダメージ/水素結合切れた状態でのシャンプー摩擦ダメージ/冷暖房による乾燥ダメージ。
普段の生活の中で受けるダメージは言い始めたらキリがない
それらが、アミノ酸同士のS-S結合をちょっとづつ切っていったり、家で毎日シャンプーしてると、カラーの染料が出ていくのと同じように、ちょっとづつ質感は悪くなっていきます

お客様が、次に来店されるまでの30〜90日に、受けるダメージはゼロじゃないって事が分かりますよね?
お客様が普段使ってるシャンプーや、トリートメントにはジマレイン酸が入ってない
ってことは、アミノ酸同士のS-S結合は不可能。

そこでNo.3の登場です

3日に1回ででいい
言い方を変えると週に2回です

徐々に強度、質感が落ちていくお客様の髪にハリ、柔らかさ/しなやかさが復活してくれます!

ブリーチなど、ハイダメージ施術された髪や、細くてハリのない髪にはよく分かりますよ!

せっかく美容室で施術したオラプレックスのモチが長くなるってことです。
僕が「100gで¥2,800(税別)です」って案内すると
ちっこいのに 高いね」って言われるんです。

でもよく考えてください!

ミディアムヘアーだったら10g使いますが、1週間で2回だけ使うってことは2ヶ月半もつんです!
他のトリートメントと同じくらいもつでしょ?

たまに気をつけないといけないのが、僕みたいに忘れっぽいお客様がいて
1週間に2回だけっていう習慣が無いから使うの忘れちゃった
って お客様がいるんです!

そんな僕みたいに忘れっぽいお客様には、この動画をお勧めしてます!

髪の毛を大切にしてる芸能人の方も使ってるんですよね。この方、いつも幸せそうに生きてますよね。
僕も、この人みたいに人生を謳歌したいです。

是非見てください!



No.8で、オラプレックス史上最高の保湿の集中ケアマスク


OLAPLEX兄弟の中で一番新しいNo.8。
週1回~2回使用の濃厚な集中ヘアマスクで、保湿となめらかさ、ハリコシ、ツヤの4つの機能がこれ1本で叶います!。
今までのオラプレックスのトリートメントのラインナップは、どれも軽めの質感に仕上がるトリートメントでしたが、No.8はさまざまな植物由来成分の効果で、オラプレックス史上最高の保湿感を実現
これまで、まとまり感や保湿感に物足りなさを感じていた皆様には、絶対試してもらいたいです!

No.8の詳しい情報は、こちらの記事もチェックしてください!



NO.4とNo.5でデイリーケア

No.4ボンドメンテナンスシャンプー(ジマレイン酸シャンプー)


No.5ボンドメンテナンスコンティデョナー(ジマレイン酸トリートメント)

No.4、No.5、どちらもNo.3と一緒でジマレイン酸配合
ハリ/柔らかさ/しなやかさ をキープしてくれるすごいアイテムです!
お値段は、¥2,800(税別)。

シャンプーや、洗い流さないトリートメントは毎日使いますよね?
だから忘れっぽい僕でも ルーティンワークで使えます!

えっ?
No.4、No.5使ったらNo.3使わなくてもいいの?
って?
修行すればするほど強くなれるのと一緒です!
使えば使うほどジマレイン酸が結合してくれるので、強くなりますよね?

でも、どれが一番効き目があるかって聞かれたら、僕はNo.3って答えます

ここでもお客様にアドバイスしてください!
No.2と同じで5〜10分放置してくださいと。

NO.6とNo.7とNo.9でダメージケアしながらスタイリング

No.6 ボンドスムーザー(ジマレイン酸スタイリングトリートメント)


No.7 ボンディングオイル(ジマレイン酸スタイリングオイル)


続けて紹介するのはアウトバストリートメントのNo.6とスタイリングオイルのNo.7
もちろんどちらにも「ジマレイン酸」は入っていますよ!
保水と保湿、さらにカラーの褪色までケアしてくれるNo.6。

No.7は髪の毛を劇的にツヤツヤさせて、柔らかさを与えてくれ、同時にヒートスタイリング(※熱で形を付けるコテとかストレートみたいな道具のこと)から髪を保護し、ヘアカラーをケアすることで、鮮やかなヘアカラーを保ってくれます!
スタイルや髪質を選ばないオールヘアタイプです



No.9 ボンドプロテクターヘアセラム(ジマレイン酸スタイリングセラム)

ジュレ上のテクスチャーのNo.9はシリーズの中で最もスタイリング力があります。
シールド効果を活用するため、No.6やNo.7を付けたあと、重ね塗りするのがおススメ!
2つを合わせて使うことで、髪の質感も信じられらいぐらい上がります!

NO.4P 全てのハイトーンカラーのお客様に!髪を強くするパープルシャンプー


「パープルシャンプー=きしむ&ダメージケア効果は低い」っていう常識を覆す、すごいムラシャンの登場です!
ダメージレベルの強いブリーチ毛にこそ効く「ジマレイン酸」のおかげできしむことなく柔らかく仕上がりますよ。
ハイトーンカラーをしている方に、ぜひおススメしてください!!




オラプレックスの評判!

ここまでかなり長く説明してきましたが、使ってみないと本当に効くのかわからないですよね?
実際に使った美容師の方の声を集めた動画があるので、ぜひ見てください!



オラプレックスの弱点!

実は・・・オラプレックスにも一つ弱点があるんです・・・

毎日コテで髪の毛を巻いているお客様がオラプレックスメニューをした翌日から、
髪にハリが出すぎて、巻いても形がつかなくなった(ToT)

そうなんです・・・
皆様!これ以上ハリがいらない髪にはお気を付けください!
強くなりすぎるのも考えものですからね。。。

オラプレックスの実力総まとめ

皆様、最後におさらいです!

オラプレックスの良いところ

①カラー・パーマ・縮毛矯正後、ダメージをほぼ感じない
(ダメージはゼロじゃない!)

②カラー・パーマ・縮毛矯正後、髪にハリが出て、髪がふんわりする
(これは良く言われます!)

③システムトリートメント、カラー、パーマが長持ちする

オラプレックスの弱点

コテで巻にくくなるほど、髪にハリが出る事がある

最後まで付き合っていただき、ありがとうございます!
是非オラプレックスをお試しください!

最後に、オラプレックスはどこでも手に入るアイテムではございません。
ネットで出回らないように契約商品となっています


僕が契約書を手配しますので、ガモウ関西にご連絡ください!


本商品のお取り扱いについて

こちらの商品をご購入いただくには別途契約が必要です。
詳しいご契約内容や条件は担当コーディネーター、またはG SELECTまでお問い合わせください。

Author:亀山 成規